特長
- 超低~超高せん断弾性率
- さまざまな環境に優れた耐性
- 塗装面やガラス・セラミックなど、多様な被着材へのプライマーレス接着
- Sika®Boosterと併用して、1成分形ポリウレタン系接着剤の硬化促進
用途
- ダイレクトグレージング
- 異種材接着(CFRP、アルミ、スチール、PC、PP)
- トリム部品接着
メリット
- リードスルーが発生しにくい
- 異種材の準構造組立
- プライマーレスダイレクトグレージング製品の使用によるコスト削減
- 使用温度範囲における安定した機械特性(i-Cure)
7,000万枚以上
カーウィンドウがSikaflexを使用して組立られています
Sikaflex® - 補修ソリューション
ガラス補修に関する製品の紹介
ほとんどの運転者にとって、フロントガラスは外の世界と繋ぐ窓に過ぎません。しかし自動車エンジニアにとっては、衝突時にエアバッグを支える重要な安全機構の一部であり、車両の構造剛性を高める重要な役割を果たしています。フロントガラスの補修が難しいことは想像に難くありません。
ガラス補修用接着剤は、乗車している人の衝突保護やフロントガラスの取り付けなどの性能要件を定めたFMVSS208/212などの規格に適合していなければなりません。OEM各社は安全走行可能時間、モジュラスなどの独自の仕様も用意しており、その仕様がフロントガラス補修におけるスタンダードとなっています。
当社では、Sika®Aktivator、Sika®Primer、Sikaflex®、SikaTack®といった、ガラス補修用のさまざまな製品を提供しています。
- 当社のポリウレタン系接着剤は、OEMにおけるあらゆる仕様要求を満たせるよう開発されました
- 1成分形補修接着剤のSikaflex®-250シリーズは、常温でも加温状態でも使用でき、湿気により硬化します
- SikaTack®はSikaBooster®と組み合わせて使用することで、硬化が促進され、湿気の有無に関わらず硬化します
- Sika®AktivatorおよびSika®Primerは、多くの使用実績がある下地処理剤です
Sika のすべてを兼ね備えた補修製品を使用することで、FMVSS 208/212やOEMの要求における安全走行可能時間の基準を満たした上で、ガラス補修が行えます。