用途
SikaStructure®/SikaReinforcer® - SikaStructure® carrier を SikaReinforcer® foam と組み合わせたものを単一の部品として、産業ロボットまたは人の手で車体のキャビティに挿入できます。
SikaStructure®/SikaPower® - SikaPower® adhesive を SikaStructure® carrierの表面に塗布することで、キャリアと板金の間に強い接着力が発現します。構造補強材は、産業ロボットまたは人の手で自動車のキャビティに挿入できます。
特長
多様な用途に応じた、以下のようなさまざまなSikaStructure®が利用可能です。
- 特定のヤング率を達成するための、ガラス繊維の含有率が30~50%の素材
- SikaPower®やSikaReinforcer® foam との優れた接着性
- SikaPower®やSikaReinforcer® foam の接着に最適化された表面や設計パラメータ
メリット
- 低重量 – CAEにより最適化された設計
- NVH、局所的な剛性強化、疲労耐性や耐衝突性の向上などに最適
- 設計の自由度の向上 - あらゆる3次元形状に使用可能