新しい材料、新しい可能性
組立ラインにおけるトリム部品用接着剤は、自動車車体設計の新たな可能性を広げ、製造工程の簡素化に貢献しています。
Sikaでは、部品接着（スポイラー、アンテナ、バンパー、テールゲート、サイドパネル、ヘッドライナー）やコックピット接着に使用できる、1成分形および2成分形のポリウレタン系接着剤（Sikaflex®およびSikaForce®）やハイブリッド接着剤、i-cure テクノロジーなどを提供しています。
非常に柔軟なソリューション
車体重量の軽量化が求められるなか、代替材料（アルミなど）や薄い金属パネルの使用が増加しています。当社が開発したSikaflex®超低弾性接着剤は、リードスルーを発生させることなく、非常に薄い板金パネルを接着させることができます。また、パネル補強技術としてDVD接着にも効果的です。
用途
- 自動・手動で使用可
- 拡張部品とコックピットの接着
- 金属パネルの補強と制振
メリット
- 車体設計における自由度の向上
- 静音性能の向上
- 軽量化戦略に貢献
